皆様、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、昨年末に「嵐メンバーの収入はたったの2000万円」という記事をご紹介しましたが、この続報です。これほどまでの低年収に抑えておく本当の理由というのは、いったい何なのでしょうか…?
嵐の年収はメンバーによって多少の差はあるもののだいたい2000万~2800万円ほど、理由は大金を握らすと〝勘違い〟する者がいるからで、それを阻止するために月給200万円(年収2400万円)程度に抑えているのだということでしたが…
嵐といえば3年連続でNHK紅白歌合戦の司会を担当。ニホンモニターが発表した2012タレントCM起用社数ランキングでも全員が上位にランクイン(櫻井翔=12社、相葉雅紀・二宮和也・松本潤=10社、大野智=9社)した。ライブDVD「ARASHI LIVE TOUR Beautiful World」(5月23日発売)だけをみても年間71・4万枚、40・9億円を売り上げ、オリコン年間ランキングのミュージックDVD部門で「作品別売上枚数」「作品別売上金額」ともに1位を獲得。
※ちなみに、嵐は一位じゃありません。
CM起用社数ランキング→ ranking reading reading ranking
なのに年収が2400万円とはどういうことなのか!?そのカラクリについて某事情通が絶対匿名を条件に暴露する。
「一言でいえばジャニーズ事務所の福利厚生システムですよ。事務所がジャニーズタレントのギャラを運用してくれるんです。しかも、金利5%という高条件で。もっとも、この待遇を受けられるのはある条件をクリアした一握りのタレントだけ。年間売り上げ1億円以上の者に限られていると聞いています」
この条件を満たしているのが嵐であり、関ジャニ∞、TOKIO、KinKi Kids、山下智久らだという。この顔ぶれにSMAPがいない理由だが、
「SMAPは例外で、ギャラはチーフマネジャーのI女史が経営する会社を経由して振り込まれる。SMAPだけは特例が認められているんです」(前出の事情通)
その結果、年収6~7億円といわれる中居正広、5~6億円の木村拓哉らSMAPメンバーと、それ以外のジャニタレで年収に格差が生じてくるというのだ。
レギュラー番組急増で中居正広の年収が7億円突破!
それにしてもなぜ、ジャニーズはこのような福利厚生システムを採用しているのか?5%の高金利となれば、かなりの負担になるはずだが…
「タレントを辞めさせないようにするためですよ。事務所としては毎回、数千万円の給料を支払うことは可能です。税金を考えてもこちらのほうがコストパフォーマンスが高い。しかし、あえてそれをしないのはいきなり数千万円、年収で数億円のギャラを与えると大半のタレントが仕事の手を抜いたり、さぼったりしてしまうというんです。これも経験から得たジャニー喜多川社長の方針だと聞いています」(同事情通)
ちなみに引退したり、結婚や家族のために突然、現金が入用になったときは億単位で振り込まれるそうだ。
ということですが、どうでしょうか?
個人的には納得できたような、なんだか騙されてるような…^^;
「大金を持たせると勘違いするから」なんて、皆アラサーで子供じゃないんですから、そんなこと余計なお世話です。
嵐のメンバーはどんな気持ちなんでしょう?
しかも「辞めさせないために」年収を金利5%という“高金利”で運用してあげるなんて書いてありますが、このご時世に“元金保証”&“日本円”でそこまでの高金利ならスゴイことなのでしょうけど、2000万円の5%で年間100万円の利子を受け取っても…
2000万円台なんて芸能人の中では下の方のレベルでしょうし、嵐がこなす仕事の量を考えたら、後輩たちの“夢”や“やる気”を奪ってしまうことになると思います。
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